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iPhoneのスタート画面とアプリ紹介(4)〜アプリを上手に入手する


この連載は、私が使用しているiPhoneの画面を元に実際に使っているアプリを紹介するという趣旨なのだが、4つめの画面はWebサイトへのショートカットがあるだけ。なので今回は、アプリの上手な買い方というテーマで書いてみる。いくら単価が安いとはいえ、やみくもに買っていれば塵も積もってしまうので、失敗しない買い方の参考にしていただけたら幸いだ。ついでに、当サイトもiPhoneのUIに対応させてみたので、iPhoneからも快適に読めるようになった。という報告もしておく。

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さて、iPhone発売後、膨大な数のアプリがリリースされている。現時点で2000タイトル以上あり、種類も様々。日々新しいアプリが数多くリリースされているので、今後益々その数は増える。
 中には、似たような機能を持ちながら料金や使い勝手の異なるものもあったり、同じ機能でも有料版や無料版があったりして、どのアプリを入手するのがベストなのか判断に迷うケースも少なくない。全てが無料なら、試しに入れてみて気に入らなかったら削除で済むが、買ってから後悔するようなこともしたくない。
 そんなわけで、私個人がアプリ購入時に注意している点をまとめてみた。

1) iPhoneで何がしたいか明確にする

iPhoneは非常に優秀な端末だ。所謂スマートフォンが持つ機能は、(現時点では足りない機能やアプリがあっても)いずれは大半のことが出来るようになるだろう。なので、iPhoneを使って何をしたいか明確にしておくと、アプリを見逃さずに済む。例えば、コピー&ペーストは今後OSレベルでの実装が決まっているので、今の時点でそれを見越したアプリ選定が行える。

2) AppStoreとiTunesを活用する

基本中の基本だが、特定の目的のアプリを探している場合、アプリの種類で検索して類似アプリが無いか確認する。また、PC版のAppStoreはアプリを更新順に並べ替えることが可能なので、定期的にiTunesからアクセスし、最近リリースしたアプリを一通りチェックしておけば、欲しいアプリのリリースやアップデートを逃さずに知ることができる。

3) 評価欄をきちんと読む

他のユーザーの評価は非常に参考になるので、きちんと読む。iPhoneからAppStoreにアクセスした場合、アプリ一覧に☆評価が表示されているが、☆が少ないからと言ってダメなアプリだと決めつけるのは早計だ。インストールの不具合や個人的感情によって☆を下げる人も中にはいるので、何故☆が少ないかを読んでおこう。中にはアップデートによって不具合が解消されている場合もある。また、機能は十分だが何らかの問題がある場合は、すぐには購入せず、アップデートが出て評価が変わるまで待つのも手だ。その間に別のベンダーが同じアプリをリリースする可能性もある。

私の場合、現在購入を控えているのにウィズダム英和・和英辞典(不具合があることと、類似アプリが出ているため)、SSH・FTP等通信アプリ(言語環境対応待ちなど)、メモアプリ(iPhoneでコピペが実装されるまで待ち)、写真レタッチアプリ(現在のアプリに不安があることと、Adobeから出してほしかったりするので情報待ち)などがある。

4) ベンダーを調べる

同じベンダーの他のアプリを調べてみる。絶対とは言えないが、例えば類似アプリを複数出しているベンダーはサポートがしっかりしている可能性が高いだろうし、類似したツールを今後もリリースしてくれる可能性が高い。勿論、アプリの品質も知ることが出来るので、そのベンダーがリリースしている他のアプリもチェックしてみると良い。逆に、印象の良くなったベンダーの場合は無条件で安心して購入することも出来る。例えばゲームの場合、モバイル端末向けゲームを数多くリリースしているGameLoftなどは、ある程度品質が保証されたようなものだ。

私の場合、SSHやFTPアプリはMochaSoftがリリースするのを待っている状態だ(MochaSoftはVNCやTelnet等通信系アプリを中心に開発している)。

5) ベンダーサイトとアプリケーションサイトを確認する

リリース時にそこそこ使えるアプリだったとしても、アップデートによる機能改善やバグ解消等を行ってもらえた方がユーザーとしては有り難い。特に類似したアプリが多い場合(例:ボイスレコーダーやネットラジオ、ペイント、各種ユーティリティなど)、きちんとしたサポートやアップデートを行ってくれるベンダーを選ぶべきだ。例えば、リリース時には他のアプリより貧弱だったとしても、アップデートにより一躍一番使えるアプリになる可能性も十分にある。その辺りは、丁寧なベンダーの場合は、次期アップデートの内容を明示してくれていたり、サポートフォームがきちんと存在する。逆に、その辺りがしっかりしていないベンダーのアプリは、現時点で優秀であっても手を出さない方が良いかもしれない。また、ベンダーのサイトが存在しなかったり、アプリの紹介ページ1ページのみで完結している場合、購入を控えることが多い。iPhone3Gの発売に合わせて興味本位や一発当ててやろう的なスタンスでリリースされているアプリも多いからだ。

私の場合、iPhoneで撮影した写真をレタッチ出来るアプリを探している。現時点ではPicoliというアプリが必要条件を満たしてはいるが、Webサイトが英語ではない点とベンダーのページが存在しない点、今後の見通しがはっきりしない点から購入を控えている状態だ。(というか、Adobeに出してほしい)

6) 必要ならば、問い合わせる

ベンダーに思い切って問い合わせをしてみる。丁寧なベンダーの場合はレスポンスがあるし、逆に、レスポンスが無いベンダーの場合は購入を見合わせた方が良い場合もある。但し、海外ベンダーが多いので、問い合わせは英語で行うこと。アプリ紹介が日本語だったとしても、それは日本向けに翻訳してあるだけで、サポートの人が日本語を読めるとは限らない。

私の場合、「SpeakEasy」というボイスメモアプリを使用しているが、このアプリは現時点でPCやMacへのデータコピーが行えない。これは、購入時は他のボイスメモアプリもデータコピー機能が実装されていなかったため、音質と機能を重視して購入したからだ。しかし、現在は他のボイスメモアプリがデータコピーを実装しはじめてきたので、開発元に問い合わせを行ってみたところ、数時間後にはレスポンスがあり、次期バージョンで実装される旨が記載されてあった。なので、今でもSpeakEasyを安心して使えている。

以上、実際に書いてみると当たり前な内容が多いが、参考になる部分があれば活用していただきたい。


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