Delete all,Create new.



NEXT » 実写版DBZ
PREV » 宮崎ピカデリー/シネサロン閉館にあたって。(2)

X - I.V. -


X JAPAN再結成と同時に世界デビューの曲、『I.V.』を聴いた。
 高校生の頃、Xにずっとはまっていて、東京ドームのライブに青春十八切符を使って行ったこととかもあった。で、最近何故かまた聴きはじめていて、昔聴いていた全てのアルバムを、今また聴き込んでいる。10年以上経って聴くと、当時は聴けなかった音が聞こえてきて、改めて彼らの楽曲の質の高さを感じてる今日この頃。

解散後はというと、TOSHIは宗教に走り、YOSHIKIはクラシック寄りの活動をし、今後日本のポップ・ロック界を彩る予定だったHIDEは他界してしまい、正直復活はあり得ないと思っていたのだが。

新曲『I.V.』は、SAW4の主題歌にもなり、既に米国では上映されている。正直、SAWを劇場で観たくは無いが、I.V.のために行きそうな予感。SAWそのものは大好きで、もちろん1~3まで観ているのだが、劇場でずっとスクリーンを見ている自信が無い。数ある恐怖系の映画の中でも、SAWシリーズは異色で、観ているこちらの身体が痛みでおかしくなりそう。それだけに、非常にメジャーな作品なわけで。

そんな大ヒットシリーズの主題歌に、解散10年も経った、しかも日本のバンドを採用するに至った裏事情にとても興味がある。YOSHIKI自体は様々な音楽ジャンルで精力的な活動を続けていたし、米国に拠点を持つ彼のスタジオは世界一と言える充実ぶりであることを考えれば、あり得ない話ではないのだけど。

その『I.V.』を聴いた、とりあえず最初の印象は、「良くも悪くも時代に迎合してしまった」感じ。音づくりは、流石と言える質の高さで、おそらく映画のイメージにもピッタリはまると思う。しかし、キラリと光るシーンが一瞬見えただけで、後は本当に「今風」な音。尤も、世界中でヒットしている映画の主題歌なのだから、当然時代の主流の音でなければダメなので、仕方ないといえば仕方ない。とりあえず、劇場で聴くのが今から楽しみだが。

今回の世界デビューを皮切りに、活動を再開するXだが、おそらくファンの誰もが思っているのは、HIDEの存在だろう。私自身、Xの楽曲の中で一番好きだったのはHIDEの曲だったりするので、HIDEの居ないXが成り立つのかが今のところ怪しい感じ。

YOSHIKIは、このままクラシック路線で名をあげてくれれば良かったのに、とか思わせるような無様な結果にはしてほしくないな。


この記事のカテゴリに投稿された最近の記事

[E]

トラックバック


△ Page Top