なら燈花会
- 2006年8月10日 00:46
- By:なおか
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- Category:culture event | japanese history and culture
気が付けば、8月10日。もうそんな日になるんだな。長いような、短いような日々。でも、確実に一日一日が過ぎ去っています。
さて、今日は仕事を早々に切り上げ、なら燈花会に行ってきました。早々に切り上げるつもりだったのですが、ちょっと友人と話し込んでしまい、更に一度部屋にカメラを取りに帰ったので、結局奈良駅に着いたのは8時を過ぎた頃でした。まぁ、誰と待ち合わせるわけでもなく、気軽な一人旅なので、時間はアバウトで問題無し。
期待していた燈花絵ですが、猿沢池に着いてがっかり。辺りに蝋燭が置かれているのはそれなりに雰囲気があったのですが、周囲のお店がまだ開いていたり(普段は閉まっている)、出店が出ていたり余計な照明が付いていたりで、全くもってイマイチ。もう少し上手な演出が出来そうなものなのに、と思いつつ、猿沢池を通り越し、そのまま浮見堂へ。
今日は、普段の奈良市内の夜が嘘のように賑わっていました。8時過ぎても人通りがあるなんて、信じられない!みたいな。浮見堂は少し距離があるのですが、こちらも大賑わい。カメラのフラッシュの光や眩しい照明で、あまり雰囲気を楽しむことが出来ませんでした。普段の夜の方が遙かに雰囲気があって良いです。
しかし、雰囲気が無いからと言っておめおめと帰るわけにもゆきません。私が様々な場所へ行き、様々なものを見て辿り着いた真理、「大衆は一番良い場所へは行かず、その他の場所に集まる習性がある」に当てはめ、注意深く歩き回ると、やっぱりあった、絶景の場所。しかも、周囲広範囲に人一人いません。賑わっていた場所と打って変わり、とても静か。もうね、恋人でも連れて来た日には、間違いないですよ。(何が?)
浮見堂は、雰囲気を楽しんでいたことと、遠くから音楽が聴こえてきたこともあり、数枚の写真を撮るに止まりました。ちなみに写真は全て失敗。風が強く、水面に落ち着きが無かったしなぁ(嘘です、カメラの設定が上手に出来なかっただけです)。でも、最高のロケーションでのんびりできました。
暫し雰囲気を楽しんだ後、音楽の流れる方へと足を運びました。事前情報を調べていなかったのですが、今日は野外ライブが行われていたのです。それも、オカリナ!
オカリナの本格的な演奏を生で聴くのは初めてだったのですが、なんかもう素晴らしくて、いつもの如く目が潤んでいました(音楽や絵画、映画等が素晴らしかった時にすぐ目が潤むのは仕様です)。音を言葉に例えるのなら、「空の彼方まで突き抜ける音」、これしかないです。本当に、この音はどこまで飛んで行くのだろう、と思うくらいに澄んだ、延びのある音。野外であること、周囲が蝋燭に囲まれていることも相まって、本当に素晴らしいステージでした。
この後、春日大社を目指して歩いたのですが、歩けど歩けど灯りは見えて来ず。結局諦めて帰って調べてみたら、14、15日しか灯さないみたいです。事前調査、抜かりまくり。これは、来年のお楽しみにすれば良いかな。
というか、何の疑問も持たずに誰も居ない真っ暗な参道を歩く私も私ですが。周囲が真っ暗になる前に気付こうよ・・・。
というわけで、仕事のある日の夜としては、満足すべき充実した時間を過ごすことが出来ました。欲を言えば、この素晴らしい雰囲気を共有出来る人と来たいものですが。
#燈花会を燈火会と勘違いしていました。この記事は修正しましたが、過去の記事に誤字がありそうです。キニシナイ・・・。
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コメント (1)
新しいコメントが上にきます。
あいかわらず、時間の使い方がうまいですね。
奈良生まれ(橿原だけど)の僕としては、たしかになにもない日のほうがそれなりに趣があっていいと思います。
今度は是非、大切な時間を共有できるひとと、間違いない場所に行ってください;-)