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奈良~京都小旅行

  • 2006年7月17日 20:54
  • By:なおか
  • Trackbacks:(0)
  • Category:domestic travel | japanese history and culture

去る7月15日、私の親しい友人が大阪に遊びに来たので、奈良と京都を案内しました。最初は京都に絞る予定だったのですが、朝早くから移動することが出来たので、奈良もぶらぶらとしました。ルートはこんな感じ。
猿沢池→興福寺→春日大社→東大寺→正倉院→【京都へ移動】→竜安寺→鹿苑寺(金閣寺)
過密スケジュールっぽく見えますが、旅そのものはのんびりしたものでした。

朝7時過ぎに出発し、午前中を使って猿沢池→正倉院まで一息で回りました。猿沢池と興福寺は何度も訪れている場所だったのですが、同行する人によって見え方が変わってくるのが面白いです。普段見過ごしがちなところもじっくり眺めることができました。そして、この日の私はえらく饒舌になっていました。

春日大社は私も初めて訪れる場所だったのですが、奈良公演を抜けて春日大社まで歩く道の雰囲気がとても良かったです。緑に囲まれた鬱蒼とした静かな道で、私が好む雰囲気でした。ただ、その中にある神苑(庭)の開く時間が少し遅かったこともあり、中を見ることができなかったのが残念。近々またカメラを片手に行こうと思っています。
 春日大社そのものの敷地はそれほど広くないのですが、見所は満載。起伏のある地形に造られており、回廊や建物もその地形に合わせた見事な造りになっていました。建物はともかく、回廊の雰囲気などが抜群に良かったです。あと、私の大好きな色である朱色がとても映えており、素晴らしいものを見ることが出来ました。近くだし、いつでも足を運べるのに、どうして今まで来なかったんだろう。

東大寺も、すぐ近くにありながら、見たのは中学時代の修学旅行以来でした。修学旅行時代の記憶も断片的に残っていたのですが、そのイメージとは全くことなるものに見えました。南大門も大仏殿も大仏もその他の仏像や神像も、どれもが素晴らしいものでした。友人が建築士なこともあり、建物の造りなどに普段よりも目を向けることができました。
 その後、東大寺の傍に位置する正倉院まで足を伸ばしたのですが、何故か建物を見れるのが平日の日中のみで、土日祝日は見れないとのこと。仕方ないので柵の隙間から少し覗くだけで満足しなければなりませんでした。

本来の予定と異なり、行き当たりばったりで巡った奈良でしたが、良いルートで巡れたと思っています。そして、奈良中心部をざっくりと巡った後は、一路京都へ。
 本来の目的は京都で、「竜安寺」と「国立美術館」へ行く予定だったのですが、二カ所の距離が離れていたことと、丁度祇園祭が開催されていたことによる交通状況を考慮して、その考えは早々に捨てて竜安寺エリア一本に絞ることにしました。祇園祭の影響なのか、普段からそれくらい距離があるのかは知りませんが、京都駅から竜安寺まで1時間近くかかり、お陰様でぐっすりと仮眠をとることができました。

元々友人が庭園を見たいと言っていたことが竜安寺を選んだ理由で、竜安寺は会社のスタッフに教えて貰ったのですが、良い場所を紹介してもらえました。
 その竜安寺、見所になっている石庭も素晴らしかったのですが、それよりもむしろ庭全体や建物そのものの雰囲気が良かったです。私は深い緑の風景が大好きなのですが、石庭のすぐ隣にある苔の絨毯に覆われた深い緑の庭が、石庭で見ていた色とのコントラストがあり、とても強いインパクトで目に入りました。竜安寺は、大きな池を中心とした遊歩道があり、季節を選んで来ればさらに素晴らしい風景を見ることができそうでした。春、初夏、秋などが見頃になりそうです。

竜安寺を出る頃には日も大分傾いてきており、良い時間になっていたのですが、そのまま鹿苑寺まで足を伸ばしました。そして、それが大正解。池に映る本堂の姿は見応え十分で、計算された庭の造りはとても美しかったです。天候が良くなかったことだけが残念で、晴れた日にもう一度足を運ぼうと思っています。見所は本堂だけにとどまらず、庭そのものや雰囲気のとても良い茶室など、良いものがたくさんありました。
 竜安寺と鹿苑寺以外にも、この近辺にはいくつかのお寺が並んでおり、二つしか巡れなかったのが心残りといえば心残り。それは、次回の楽しみにとっておきます。

というわけで、とにかく有意義な一日を過ごすことが出来ました。朝7時から夜まで、その気になればいろんな場所に行けるものですね。


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