懐かしい風景と音。
- 2006年3月 7日 01:12
- By:なおか
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- Category:japanese history and culture
私の職場は南海高野線沿線にありますが、職場から少し離れたところに阪堺線という路面電車が走っています。今日は、仕事で阪堺線沿いのお客さんにて打ち合わせがあり、初めて阪堺線に乗りました。
会社から阪堺線安立町駅へ向かう途中、路地が次第に狭くなります。周囲は民家が建ち並んでいるのですが、町並み全体が古い佇まいをしており、歩いている途中で時間軸を飛び越えて昔に戻ったかのような錯覚に陥りそうなくらい雰囲気が良いです。今日は午後から雨が降っており、湿ったアスファルトや家屋がより一層雰囲気を作り出していたような気がします。
細い路地を抜けると、二本の線路を挟んで安立町駅が静かに姿を現します。電車は一両なので駅もとても小さく、一目では駅だと判らないくらい。駅も駅周辺の雰囲気もとても古いものですが、風景全体に風情がありとても居心地の良い駅でした。
暫く待つと遠くに電車の姿が見え、やがて電車がやってきます。近づくにつれて「ゴトン・・・・ゴトン・・・・」という電車の走る音が地面を伝わって足から響いてきます。普段の電車と違い、ホームと線路の段差が殆ど無いので、走る音はもとよりエンジンの細かい音まで明瞭に伝わって来て、これがまた非常に心地良いです。この心地良さは普段乗っている電車では到底味わえない情緒的な音で、(同行していたT氏には内緒で)コッソリとその雰囲気に感動していました。
バスと同じくらいの大きさの電車内は向かい合わせの座席が二列あるだけの非常にシンプルなものですが、普段の電車よりも向かいの席との間隔が狭く、田舎の小さな電車に乗っているような雰囲気でした。
仕事中ながら、なんとなく一瞬別世界に居たような気がして、その感覚がまた良かったです。
今度は写真を撮りに行こう、雨の日に。
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コメント (2)
新しいコメントが上にきます。
ぜひぜひ、雨の日に、阪堺線安立町駅にて!
写真撮りに行くならご一緒させてくださいな~^^